こんにちは。中国メディアビジネス日記の管理者、松本です。久しぶりにビジネス図解スライドを作りました。
今回取り上げるのは、日本産業界との関係性も深いアニメ、漫画ビジネスです。日本のアニメ市場の好景気を支える中国ですが、国産アニメの成長は著しく、既に日本アニメの人気を陰らせ始めているなど、先行きは決して楽なものではありません。
そんな中国のアニメコンテンツを支えているのは政府の支援だけでなく、テンセントを始めとしたIT企業による強力なエコシステムです。
そんな中国クリエイティブの現状に加え、後半では日本アニメが今後プロモーションを効果的に行う上で不可欠な「SNSのポートフォリオ戦略」に使えそうなプラットフォームも紹介しています。
なお、今回の内容は2月19日に開催された中国IT勉強会での登壇時の資料でもあります。他の場での出張講演等も受け付けております。
※補足:@kanekomeena さんからTwitterで、2017年に『アニメガタリズ』をテンセントが購入したという情報がありました。なので0本ではありません。訂正させていただきます。
(とはいえ、大幅に減っていることは事実のようです)
スライドは以上です。
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